【ピアニストと税理士の意外な共通点!】
ヒビキpianoさんのコンサートへ行ってきました。
今回で3回目になります。
はじめは、地元のハーモニーホール
次に目黒のパーシモンホール
そして、今回は藤沢市民会館でした。
ここは、湘南台の税理士事務所に勤務していたときに
研修などで、何回か行ったところでした。
今回のセットリストは
クラシック中心だったかな~?
私はヒビキさんのクラシック曲の方が好きなので
とてもgood!でした。
私がヒビキさんのピアノが好きなのは
曲のポイントの間が私の間とドンピシャだからです。
世界のコンクールで受賞した方でも
私的にはその間じゃないんだよね~。
ってなるんです。
(ド素人見解なのでお許し下さい。)
ヒビキさんは
ご自分で曲と曲の間に曲名などを
紹介してくれます。
そこでおっしゃっていたのですが
まわりが明るいストリートピアノでの演奏と
今回のようにステージが明るくて
客席側が暗いところでの演奏は
気持ち的に少し違うとのことでした。
ステージでの演奏は
客席側が暗くて
あまりお客様の顔がわからないので
演奏に集中できるとのこと。
でも
集中しすぎて
“自分本位の演奏”にならないように
注意しているのだそうです!
ピアニストなどの芸術家の人は
どっちかというと、自分を前面に押し出した
自分本位全開!!
って感じかと思っていたので
少しびっくりしました。
なるほど
もしかしたら
私がヒビキさんの演奏の間がドンピシャなのは
そんな配慮があってのことかもしれません。。。
これって、私にも当てはまるなあ~と。
私が税理士になった一つの理由には
人の役に立って、喜んでもらいたい
ということがあります。
なので
時には、お客様が要求していないことでも
先回りして、おせっかいをしてしまっているところが
あるように思います。
さきほどのヒビキさんの
“自分本位にならない”って
本当に大切だなあ~
って思いました。
毎回思いますが
私の仕事とヒビキさんのような
アーティストとは一見かけ離れているようですが
意外な共通点がありました!
そして今回も
ヒビキpianoさんの演奏を堪能して帰路につきました。