【税理士ってアクティブだったりします】

税理士の越智です。

先日、相続のお仕事で現地調査をしてきました。

税理士は今の時期だと、クーラーの効いた事務所で

パソコンでカタカタっていうイメージを持たれる方は多いと思います。

ですがっ

意外と炎天下の中、または極寒?(言過ぎかも)での

お仕事もあります。

相続で建物や土地なんかがある場合には

現地調査に行きます。

ざっくり、どういうことをするかと言うと

道路の幅を測ったり

土地と道路がどれくらい接しているか測ったり

周りのようすを見たり

特に

騒音やにおい

近くに墓地など無いか?

その他変わったところだと

敷地内にお稲荷さんなど(庭内神しと言います)はいらっしゃるか?

などなど…

それから

市役所の道路課、建築指導課、都市計画課などに行って

確認をします。

もちろん

机上で、測量図などから相続税の計算をする時に必要な

評価額は計算できます。

ですが私たちは

この評価額をここからどれだけ減らせるか?

を探しに現地調査に行きます。

簡単に言ってしまうと

この評価額が減らせれば、相続税額が安くなるからです。

他の場所と比べて通常の状態ではない場合に

評価額を減額できます。

例えば

近所での騒音や近くにゴミ屋敷があって

そのにおいなどがある場合には

評価額が減額出来る場合があるわけです。

このように五感で感じるものはやはり

現地に行って確認しないとわかりません。

なので、現地調査は必要なんです。

chatGPTにはまだ

この五感についての対応は出来ていないようですが…。

なお、今回は騒音、においなどはありませんでした。

Tシャツ、ズボン

30mと5mメジャー、三角スケール

熱中症予防にポカリを持参して

現地調査を無事終えることができました。

Follow me!